皆さんこんにちは。みずしま財団の佐藤です。

7月24日(水)に、倉敷市環境リサイクル局クルクルセンター(児島)にて、
「漂流物アクセサリーを作ろう」と題した講座として
財団でもおなじみ、ビーチグラスアクセサリー作り体験を実施し、
私もみずしま財団研究員・塩飽さんの助手として講座に参加して来ました!

私たちの生活から廃棄されたガラスごみが、

川を伝って 海岸に流れ着いたビーチグラス。

このグラスを使ったアクセサリー作りを体験し、海ごみ問題を学びました。

夏休み中の講座だったため、参加者は小学生の子どもたちと保護者の方々が中心です。
体験の前にまず、何故ビーチグラスができたのか?というお話から始まりました。
年齢の小さいお子さんには少し難しい内容もありましたが、
複数の高学年男子が積極的に挙手!クイズに答え、たくさん発言をしてくれました。

また保護者の中からも「エコバックをよくもらったりするが、
それこそ無駄じゃないか?」等の質問があるなど、大変有意義な講義になり、
参加者の方々にしっかりと海ごみに対する意識を持っていただけたのではないかと思います。
アクセサリー作りは時間いっぱいまで、2つずつのアクセサリーを思い思いに作りました。

貝殻や色のついたワイヤーを使うなど、どれも個性的で素敵な作品ができていましたよ。