タイトル
真実が勝った日ー第2版ー倉敷公害訴訟を闘った医師たちの記録
- 発行年月
- 1998年6月
- 著者
- (財)水島地域環境再生財団(みずしま財団)
- 仕様
- B5版340ページ
- 価格
- 2,500円+税
出版物
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みずしま財団
公益財団法人 水島地域環境再生財団
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FAX 086-446-4620
目次
まえがき 7
序にかえて 9
第1章 倉敷公害訴訟と医学論争 13
はじめに 15
倉敷公害訴訟の意義 17
倉敷公害訴訟での「医学論争」の特徴 23
公害患者の命と権利を守る医療観 27
第2章 水島協同病院は公害訴訟にどのように関与したか 31
逆流に抗して 33
公害・呼吸器医療の展開と実績 36
医療機関・医師団の果たしてきた役割 40
第3章 被告側「症状検討」の特徴 43
被告企業証人の果たした役割 45
「症状検討」の特徴 49
第4章 被告企業「症状検討」への反論 53
気管支喘息について 55
慢性気管支炎について 72
肺気腫について 76
「老化現象」の無限大な拡大 79
第5章 全面解決で「医学論争」の果たした役割 81
一次判決は医学論争をどのように判断したか 83
全面解決の持つ意味 86
第6章 支援の運動 89
原告・患者を支え、「医学論争」の医師団を互いに
励まし合った支援の運動 91
裁判の勝利について思うこと 99
おわりに 今後の地域医療の課題 101
編集を終わって 103