タイトル
多視点性と成熟 ー学び・交流する場所の必要性ー
- 発行年月
- 2023年2月
- 著者
- 内田樹
- 発行
- 東信堂
- 仕様
- A5
- 価格
- 本体900円+税
出版物
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みずしま財団
公益財団法人 水島地域環境再生財団
〒712-8033 岡山県倉敷市水島東栄町11-12
TEL 086-440-0121
FAX 086-446-4620
一「みずしま資料交流会」オープン記念講演会
はじめに 福田憲一/林美帆
-「みずしま資料交流館」開設の背景―
多視点性と成熟 内田樹
-学び・交流する場所の必要性―
歴史と記憶
文学による歴史の再解釈
物語の力
公害闘争の新しいフェーズ
国を批判すること、国をよくすること
公共の立ち上げる
成熟した市民の条件
民主主義とは「反対者とともに生きる」こと
質疑応答とまとめ 司会まとめ:除本理史/開会挨拶:塩飽敏史
付記
用語説明
二 公害経験の継承と協働のまちづくり 除本理史・林美帆
―「みずしま資料交流館」は何をめざしているか―
大気汚染訴訟から協働のまちづくりへ
維持可能な内発的発展と「環境再生のまちづくり」
地域再生プランの到達度評価とバージョンアップ
多視点性とは何か
公害経験の継承を通じた協働の模索
「みずしま地域カフェ」の取り組み
「困難な過去」に向き合う
「みずしま資料交流館」は何をめざしているか
巻末資料 各地の公害資料館とアーカイブ