2017年3月12日日曜日、水島いいとこ探し(海編)海からみずしまのまちを見てみよう・考えようを実施しました。

今回は観光船に載って、海からみずしまを再発見しようと呼びかけたところ、幼児・小学生14名、中・高生6名、大人24名の44名のご参加がありました。講師・スタッフの7名を合わせ51名、会場は満員御礼でスタート。

ファシリテーターは、嵯峨創平さん(岐阜県立森林文化アカデミー教授)と、岡亜希子さん(NPO法人体験学習協会)のお二人がご担当くださいました。

まずは発見してほしいこと・ものの紹介。

「へぇ~」、「おもしろい」、「なんでだろう?」など、気になるところをグループで写真を撮影くださいと提示。

準備がOKとなって、歩いて15分の水島港へ出発します。船の中での解説は古川明さん(環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会/水島家守会社Nadia)。

そのころ、会場では、机を整え、みなさんが帰ってくるところを待ちます。

みなさん、どんな発見があったのでしょう??

会場に戻られたみなさん、見つけた「みずしま」をグループで話し合います。

発見した視点を、文章にします。自分が気付かなかったところの視点に気づいたり、盛り上がります。

他のグループの視点も気になるところ・・・・

ファシリテーターの岡亜希子さんの進行で、みんながほかのグループを見に行きます。

これ、ステキ!!!

たくさん書いてくれたね!!

“船の病院”という表現はいいですね

全員のは掲載できていませんが、こどももおとなも、新しい発見がありました。

地元のパン屋エンゼルさんに地元産のレンコン・ごぼうを使ったパンセットを作ってもらい、軽食をたべながらの対話の時間。

大人も子どもも、みんなで水島を語り合う座談会となりました。

パンセットの写真を撮り忘れてしまい、残念です。

個人的は今回のチラシのデザインがとても好きでした。講師・解説をご担当いただいた3人をはじめ、準備から手伝ってくださった関係者のみなさん、参加くださったみなさん、ありがとうございました。

後日、エンゼルさんにパンを買いに行ったところ、「あのパンセット、どうだったかしら~」と尋ねられたので、みなさんに好評だったことをお伝えしました。色々な方の協力で、無事に終了しました。ありがとうございました。