2016年10月30日10~12時、

在宅酸素・COPD患者さんのための呼吸リハビリ教室~フライングディスクを体験しよう~が

無事に終了しました。

((独法)環境再生保全機構 公害健康被害予防事業の一環として実施しました。)

「運動することはよいとわかっていても負担が大きいのは難しい」、

「外出の機会が極端にすくなく、家に閉じこもりがち」という呼吸器の患者さん。

今回は、フライングディスクを取り入れた運動で、

みなさんものすごくよい笑顔で、楽しいひと時となりました。

(患者さん9名、医療従事者・ご家族・講師・スタッフ27名、合計36名)

佐藤雅昭氏(コープリハビリテーション病院理学療法士)から運動療法のお話を聞いた後、

岡山県障害者フライングディスク協会の講師おふたりから、ディスクの投げ方を教えてもらいます。

キャッチ&スローとして、ペアになって、ディスクを投げ合います。

最初は近くで、だんだん椅子を話して離れても届くように・・

続いて、アキュラシ―競技といって、既定の輪のなかに投げ入れます。

「入った!!」

「上手~」

など、歓声があがりました。

今回は、患者さんの健康チェックを万全にしながらの進行。

みんなが笑顔になった2時間の講習会となりました。

最後はがんばったみなさんへ表彰状をお渡しし、記念撮影で終了となりました。

参加者の患者さん・付添いのご家族の方、

ボランティアで参加くださった医療従事者の方、在宅酸素メーカーの方、

本当にありがとうございました!

継続の声が多く聞かれました、ぜひ来年も実施できるようにしたいと思います。