皆さんこんにちは。理事・研究員の塩飽です。

8月7日(日)、自転車で水島のいいところを探そう!というイベントを
開催しました。

今回は連島編ということで、身近でありながら、意外と知らない
ハス畑や昔ながらの町並み、歴史を改めて見つめなおす機会となりました。

本イベントは、環境省中国四国地方環境事務所bikebiz協賛事業として実施しました。

水島地域内の親子10名(子ども5名)の参加がありました。

最初に、水島愛あいサロン談話室で開会し、
倉敷・総社温暖化対策協議会 交通システムグループリーダーの
文箭誠さんから挨拶をいただきました。

自転車に乗って早速出発。

亀島山遊水地では、干拓の歴史などについて解説をしました。

連島特産のハス畑では、皆さん写真撮影に熱中していました。
ハスというと、池に葉っぱが浮かぶイメージでしたが、大人の背に届くぐらい
伸びている葉っぱに驚きでした。

公民館に移動し、ここからは館長の小河原公平さんに同行していただいて
亀島神社や船着き場跡などの歴史について解説をしていただきました。

その後、連島の中でも由緒ある宝島寺で記念撮影。

最後は、薄田泣菫の生家から水島商店街を回って、水島愛あいサロンに戻りました。

参加者からは、「自転車ならではのコースで、このイベントに参加しなければ
多分一生いかないところもあったと思う」「青空の下のハスがきれいだった」
という感想もあり、熱い中でのイベントでしたが、皆さんしっかり水島の
いいところを学んでいただけたと思います。

今回のイベントでは、参加者が撮影した写真のベストショットを臨海鉄道や
公民館などで展示を予定しています。
また日程等決まりましたらご案内いたします。

※本ベントは平成28年度地球環境基金助成事業として実施しました。