暑い日が続いていますね!
7月29日、ライフパーク倉敷視聴覚ホールにて、息切れとじょうずにつきあうためにと題した、講習会を開催しました。
呼吸器の病気で悩んだり困ったりしている患者さん・ご家族のみなさまに病気やその対処法について知っていただき、息切れと上手につきあえるように、設定した連続4回の講座。皆さんのお役にたてるようにと願って開催します。
連続4回シリーズの第1回目は病気と薬のお話です
お二人が講師です。
里見和彦先生(水島協同病院院長)
林慎二先生(同 薬剤師)
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の病気の理解
とりわけ、今回は吸入器の使い方を体験していただくことができ、わきあいあいと、した雰囲気での講座となりました。
同じ薬でもしっかりすえていないと効果が発揮できませんよね。いろんな種類があって形もそれぞれですが、すべての吸入器でいえるのは、
・姿勢(かがまない、すこしそらす)
・操作時の吸入器の向き(下にしない)
・吸う前に吐く(はかないとすえない!)
・深呼吸(ふーとね)
・息止め(吸いこんでからちょっとね・・)
・うがい(副作用で口腔カンジタになることがあるそうで予防だそうで)
第二回目は9月30日(水)
第三回目は11月25日(水)
第四回は2月開催予定です。
環境再生保全機構 地域におけるCOPD対策推進事業(NPO法人等との協働事業)
として実施しました。