地域からの地球温暖化防止を考えるシンポジウムを今年も開催します。
2010年度から始まった「岡山県温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」は、
特定の事業者から提出された「排出量削減計画」と、毎年の取り組みと実績に関する
「排出削減報告書」を県のホームページ上で公表する制度です。

今年度は、特定事業者にアンケートを行い、調査結果のまとめの報告も行います。
講師に高田豊和氏(岡山県新エネルギー・温暖化対策室 室長)や、
歌川学氏(産業総合技術研究所 主任研究員)、
上園昌武氏(島根大学法文学部 教授)をお迎えして、お話しをいただきます。
その後、パネルディスカッションにて、企業・行政・市民の皆さまと、
地域からの温暖化防止を話し合いたいと思います。

本制度を理解し、有効に活用するためにも、ぜひご参加ください。

【開催概要】
日時:2014年5月11日(日)13:00~16:00
場所:倉敷市環境学習センター 環境学習教室
(倉敷市東千鳥町1番50号 TEL:086-440-5607)
対象:企業の環境対策・CSRの担当者、
地球温暖化問題に関心のある市民
定員:50名
参加費:1000円
※参加者には、「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度の改善に向けた提言(2013年度版)」を配布します。

主催:公益財団法人 水島地域環境再生財団
共催:STOP温暖化くらしき実行委員会、
公益財団法人岡山県環境保全事業団
岡山県地球温暖化防止活動推進センター

お申し込み・お問い合わせ先:
公益財団法人 水島地域環境再生財団
〒712-8034 倉敷市水島西栄町13-23
TEL:086-440-0121
FAX:086-446-4620
Web:https://www.mizushima-f.or.jp/