3月4日(月)岡山県立矢掛高等学校「環境講演会」で1年生の生徒35名にお話をしてきました。
矢掛高校では、1年生が1年間環境に関する学習を行っており、最後に環境の現場で働いている人たちの実践事例について学ぶ講演会を行っており、今年で7年目になるそうです。
私も、4年前から呼んでいただいています。
当日の講師は5名で、私もその中の1人でしたが、生徒はそれぞれに関心のある講師に分かれてお話を聞くことになります。
私は、水島の公害の歴史からみずしま財団の活動、その中でも海底ごみ調査事業を事例に、環境NPOの活動や果たす役割などについてお話をしました。
生徒さんは熱心に聞き入っていて、最後に「なぜみずしま財団に就職したのか?」、「イベントを企画するときに気をつけていることは?」といった質問もありました。
今回のお話で、将来いろんな分野に進んだ時にも、環境のことも考えながら行動できる、そんなきっかけになったなら幸いです。
しわく