(独法)環境再生保全機構の
ぜん息・COPD予防等情報発信事業の一環として、
「呼吸器のお話し」の講演会を開きました。
開会あいさつ: みずしま財団専務理事太田映知
講師: 里見和彦氏(水島協同病院院長)
里見先生から、
COPDとリハビリテーションについて、スライドを用いて、
詳しくお話しがありました。
COPDを日本語で言うと、閉塞性肺疾患といい、
慢性気管支炎や肺気腫等のこと。
どういう症状があるのか、原因はなにか。
どう診断して
治療しているかのお話しに続いて、
呼吸リハビリテーションのお話しもありました。
参加のみなさん
COPDの原因は今はタバコが一番多いですが、
大気汚染の公害患者さんも、同じ症状で苦しんでいます。
皆さんメモをとりながら、自分の病気について学び、
自己管理に活かされています。