「天気大丈夫かな」って心配でしたが、雨も降らずに途中からは晴れ間も出て、気持ちのいい天気の中、11名の参加者で調査をしました。

前日雨が降っていたので、水量は多かったのですが、水質はよくありませんでした。しかし、水草が増えていた関係で前回の夏調査よりは生き物がたくさんみられました。大きなアメリカザリガニ、これには参加した小さなお子さんたちも大喜び。あと、ヤゴが多かったですね。

午後からはオプション調査。今回は自転車で下流部を探検しました。途中いくつか不思議なところを発見。農業排水路と工業排水路を仕切っている壁がなくなってから少しいったところに、「八間川」の看板が・・・。ここからが八間川?上流部にも看板あるのですかね?

下水処理場の前には、処理された水が底面にある台形の口から湧き出すように排水されています。

「なぜこんな形?」と言っているうちに高梁川に出る前の遊水地に到着。ここが八間川の最後。「いつごろ、何のために遊水地はつくられた?誰が管理?」などなどいくつかの疑問点が…。今後聞き取り調査などで明らかにしていきたいと考えています。

なにわだ(八間川の下流部には不思議がいっぱい。不思議!八間)