明日は、倉敷市環境審議会が開かれます。

—-以下、倉敷市のHPから——–
1 会 議 名 倉敷市環境審議会
2 開催日時 平成20年1月17日(木) 午前10時から
3 開催場所 倉敷市西中新田640番地 倉敷市水道局 3階 大会議室
4 議 題 1 倉敷市環境白書について 2 倉敷市緑の基本計画について
5 傍聴定員 5人
6 傍聴手続 傍聴を希望される方は,会議開催の30分前から開催予定時刻までに,当該会議の会場において受付のうえ,係員の指示に従って入場することができます。
なお,傍聴の申込手続は先着順で行い,定員になり次第終了いたします。
7 問合せ先 環境部環境政策課
TEL(086)426−3391

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そんなこんなで、急遽
「環境月間における倉敷市との懇談会 準備会」を行いました。

6月の環境月間に倉敷市の担当部署と懇談をする会で
懇談だけでなく、環境について学び、情報交換する場として開催しています。

今回は、明日の環境審議会でとりあげられる
「倉敷市の環境白書」について、見てみました。

会議での話題は、以下に抜粋して掲載しています。

ちなみに次回は、1月31日(木)午後13:30〜 くらしき健康福祉プラザ3階  ボランティア室 です  


日時:2008年1月16日(水)13:30〜15:30
会場:倉敷市文化交流会館 3階 第2会議室
参加者:4名意見
1.環境審議会に関連して
【環境審議会について】
・今回の審議会では、意見をだして修正するという機会ではなく、意見があれば、今後に反映させるという内容になっているが、審議会のあり方や位置づけがあいまいだ。
・「緑の基本計画」に関する資料は当日配布というのは、いかがなものか。
・環境基本計画の進捗状況についての議論はどこでするのか?○△はだれが?

【倉敷市環境白書について】
・ベンゼンの値があがってる。環境基準達成できていない
・SPMも環境基準未達成が多い。なぜ港湾局の測定をしていないのか
・PM2.5は玉島での測定値がWHOのガイドラインの2倍もの値がでている。他地域でも測定をするべき
・オキシダントも情報・注意報の発令が増えてる
・やっぱり空気はよくなってないんだ。
・騒音、玉島は未達成。玉島でしか測定していないのはなぜ?
・新幹線の騒音も。玉島たいへん。
・測定箇所の選択はどうしているのか。測定局見直しはどこがするのかな
・「環境関連経費」の経年変化をみたらおもしろいかも。昨年よりも減ってる
・海のCODの値は高い。富栄養化というが、漁師さん達は、栄養の少ない貧弱な水しか流れてこないという。豊かな海とはなんだろう?
・燃やせるごみ増えてる。人口増えてるから?一人あたりを出す必要があるのではないかな
・松くい虫の薬剤散布についての記述は、文化財のところにしかない。空中散布については記述がないね。
【その他】
・なぜ公園緑地課が「緑の基本計画」をつくるのか?環境政策課とかのほうがよいのでは
・ペットボトルを買い取っている企業があるらしい
・赤潮が発生するのは、どの程度の水質の時か。赤潮はなぜ発生するのかな?
・初期の頃にガス化溶融炉で処理するはずだった焼却灰が処理できずに玉島ハーバーアイランドに野積みしてあるらしい

→ 適宜、審議会の委員は、審議会内で意見を言って、その他の人は傍聴へ行きましょう。

2.会の今後の方針について
学習会+情報交換等の場にもしていったらどうか
学習会のテーマ案
・環境基準等の勉強会
・PFI方式によるゴミ処理施設について

名称候補
「倉敷環境市民会議(エコらぼ倉敷)」

→ 次回以降検討する

以上