11月5日(土)コンベックス岡山で開催された「第6回 おかやま・もったいない晴の国フォーラム(主催:岡山県)」で、海底ゴミ問題に関する展示を行ってきました。
本フォーラムは、資源循環型社会に向けたリサイクル、省資源化の取り組みの普及を目指したもので、様々なステージイベントとともに、市民活動団体、高校、企業などの展示がありました。みずしま財団は、岡山県「海ゴミ普及啓発事業(西部地域)」の一環として、大量消費型社会の結果として現在問題となっている海ゴミ(海底ゴミ)の問題について展示を行いました。
海底ゴミ問題に関するパネルとともに、リニューアルされたトランクなどを展示しましたが、参加者には、海の底にこのような問題があることを知らない人も多く、解説をすると驚かれた様子でした。特に、海底ゴミの大半は、我々陸上出の生活から排出されたものであること、河川などを伝って海に流入していることなどをお話しすると、自分たちの生活を見直さなければ、といった感想を述べられた方もいました。
今後も、こういった機会を活かして、海ゴミ問題の啓発に努めていきたいと思います。
しわく(会場に来ていた、ももっちにも海ゴミの説明をしました)