2011年8月8~11日の4日間にわたって
大阪・西淀川で「公害地域の今を伝えるスタディツアー」がおこなわれました。
3年目を迎える、スタディツアー。
1年目は、富山 イタイイタイ病
2年目は、新潟 水俣病
の地を訪れました。
私、白神は1年目は参加者として
2年目は、記録スタッフとして
そして今年は、1日目に、全国の大気汚染公害地域の地域づくりの状況について
30分程度お話する役目を仰せつけられました・・・。
ツアー全体の様子は、主催のあおぞら財団のサイトで
ご紹介されますので、ご覧ください。
私の話は
大気汚染の公害地域は全国にあること。
裁判も、四日市はよく知られているけれども
その後、千葉、大阪、川崎、倉敷、尼崎、名古屋、東京で裁判がおこなわれ
各地それぞれの裁判がおこなわれる中で、たがいに連携して
前進してきたこと。
各地、それぞれ特徴があり
それにあわせて、裁判後の地域再生の取り組みも
独自の活動がおこなわれながらも、連携しているというお話。
そして事例として、尼崎のお話を少し、水島の話をほどほどさせていただきました。
お話はどうだったでしょうか?
とてもいい機会をいただきました。
この後は、報告書等の作成にも携わります。
いいものができるようにがんばりましょう。
(白神)