「第3回日中NGOシンポジウム -環境教育をめぐって」
(主催:日本国際協力機構 中国事務所、中国国際経済技術交流中心)
に参加して、分科会では報告をしました。
2日目の内容を紹介しています。
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このシンポジウムの最後のプログラム。
全体会が行われました。
まずは、「椅子取りゲーム式全員参加ディスカッション!」
6~7人で1組になり
その中で出されたお題に関して、
ディスカッションをして、
班内の答えを紙に書いて
号令がかかったら、舞台上の椅子に座る!
座れるのは9チーム中5組のみ。
最初のお題は・・・
「2日間で驚いたこと」
私たちの班は、真面目に?
みんなの意見を順番に聞いていたのですが
他の班は、答えを早くかいて、椅子に座ろうと準備万端!
もちろん、椅子には座れません。
椅子にすわった5班の答えは
(1)椅子取りゲーム
(2)新しいアイディア
(3)演劇のゲーム
(4)日中NGOのアットホームな中での議論
(5)いい天気になった!
でした。
続いてのお題は
「今回のお土産は?」
私たちの班はまたしても椅子に座れず・・・、ひかえめなのね。
そして、でた答えは
(1)新朋友(新しい友人)
(2)自然教育に関する知識
(3)名片(名刺)
(4)中日NGO的経験(日中NGOの経験)
(5)朋友(友人)
次のお題はコレ
「すぐにしようと思うこと」
ここでルール変更!
しっかり話あってほしかったのだけれども
ネーミングが悪かった・・・。ということで
すべてのチーム分の椅子が壇上にならぶ。
そしてでた答えは
(1)自然学校の情報収集など
(2)今回得た知識を普段の仕事に活かす
(3)ネットワークを作る
(4)楽しい自然学校をつくる
(5)日本へ行って自ら体験する
(6)ニーズを考えて信頼を
(7)メールを書く
(8)中国語学習
(9)中国 自然学校の模式
私たちの班の答えは・・・(8)。
そう、発表は私が担当し
「今回は通訳の方に非常にお世話になりましたが
今度お会いする時には、私たちの班の6人は
中国語で皆さんとお話できるようになっているはずです。」と大見えを切ってきましたので
えぇ、中国語勉強しましょうね。
(ちなみに、この班には、大阪のあおぞら財団の事務局長もいましたから♪)。
あと2つ
「つながることでできそうなこと」
「具体的な一歩としてまず何から」という質問をわいわい班の中で話あいました。
こんなふうに、2日間のまとめをした後に
最後は、日本側ファシリテータの5人から宣言文が読まれ、終了となりました。
非常に熱気に包まれた2日間のシンポジウムでした。