先日、このブログでも案内しました『水島地域の環境・まちづくりマップ』。
山陽新聞に掲載されたこともあり、ちょくちょくお問い合わせをいただき、ご購入していただいていますが、何と一昨日、宮城県からお問い合わせがありました。
山陽新聞さんのHPとこのブログを見て下さったようで、お電話をいただきました。
昔水島にいらっしゃって、今も水島を懐かしく思っておられるそうで、水島に関するマップがあるということを知り、ぜひみてみたいということでした。
水島では建設業をされており、社宅や工業地帯の建設等にかかわられたそうです。昭和36年から10年ほどいらしたそうですが、現在の水島のまちの基礎をつくられたお一人ということになりますね。
「あのころ、連島の方はただの農村で、山で皆ブドウをつくっとったよ。しばらくして訪れたら、大きく変わっていてびっくりした。」とお話されていました。
こういう方が全国にはたくさんいらっしゃるかもしれませんね。
コンビナート建設に伴い、全国からたくさん建設関係の方が入ってこられたそうです。
宮城県からのお電話に、そうした水島の成り立ちを感じました。
なにわだ