崖下の海岸部など、海ごみの回収が困難な場所からの搬出にドローンの活用の可能性を探る
実証実験を行いました。
 
 本企画は、「ローカル・ブルー・オーシャンビジョン推進事業(環境省)」の支援を受け、
岡山県循環型社会推進課、(一社)MASCと連携して、実現するこができました。

 これまで、海岸での漂着ごみ回収・調査事業などで、ごみは確認できても
運び出すことができず、そのまま放置せざるを得ないことが多々あり、
何とかしたいという思いがありました。
 今回、ドローンという新しい技術を活用して、ごみ搬出困難地域からの搬出の実証実験を
成功させたことで、今後の海岸を中心としたごみの回収・搬出の選択肢が広がるきっかけと
なればと思います。

 今後も実証実験を重ねるとともに、今回の映像を活かして、啓発素材を作成し、
さらなる展開を目指していきたいと思います。