624()、瀬戸内海の守り人「海ボウズ」プロジェクトを開催しました!

瀬戸内海の守り人「海ボウズ」プロジェクトとは
全国でも有数の用水路王国である岡山県倉敷市で、用水路およびその周辺でのごみ拾い活動を市民に呼びかけ、定期的に実施し、その取り組みを可視化することにより、社会にその成果を発信し、瀬戸内海に流入するごみの減量化を目指すプロジェクトです。

第二回「海ボウズ」プロジェクトの開催場所は、倉敷市水島を流れる「八間川」の「大根洗い場」です。

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八間川は「八間川調査隊」として みずしま財団が長期にわたり調査を行っている水路であり、「大根洗い場」は歩いて川に降りることができる八間川で唯一の場所です。

八間川調査隊については こちら 

今回の「海ボウズ」プロジェクトは同日の午前に八間川調査隊を開催したあとに実施しました。

プレ開催と第一回では水路沿いの道路を歩きながら水路のごみを探し、上から道具で拾ってきましたが、今回は大根洗い場から八間川に下りてごみを集めました。

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回収したごみは合計で約38kgにもなり、八間川調査隊にもスタッフとして参加していた僕は先程まで生物調査を行っていた水路内にこれほど多くのごみが沈んでいたのかと驚きを隠せませんでした。

回収したごみの内訳は以下になります。

項目 重量(㎏)
硬質プラ 4.50
袋・シート 6.00
ペットボトル 0.15
ビン・陶器 10.70
カン 4.60
5.30
ゴム 2.30
金属 3.40
その他 0.70
37.65

次回 第三回 瀬戸内海の守り人「海ボウズ」プロジェクトは715日に開催します。

海ボウズプロジェクトはこちらから参加申し込み出来ます。ぜひご参加ください!
https://docs.google.com/forms/d/1ArRYmgG4WCkwKua6GxV0YXoiQitDml4JpUqcbo-n0EU/viewform?edit_requested=true&pli=1

 

みずしま財団学生ボランティアスタッフ 岡山大学経済学部3年 赤木陽一