3月9日(土)、第11回目となる海ボウズプロジェクトを八間川の支所前を中心に実施しました。

今回は、山陽新聞社が主催する「海ごみ0大作戦」と連携した実施となり、県内各地から30名の参加者がありました。

まず最初に「海ごみ0大作戦」を主催する山陽新聞社よりご挨拶があり、その後海ボウズプロジェクトの簡単な紹介、注意事項等を説明した後、早速梯子を使って皆さん川に入っていただきました。

水深は、くるぶしほどで水量は多くなく、皆さん長ぐつでざぶざぶと進んでいきます。

 

約1時間の活動で、可燃ごみ 44.2㎏、不燃ごみ 16.8㎏の計61㎏のごみを回収・海への流出を食い止めることができました。

最後に、振り返りでは、効率よく回収するための提案をいただきました。
また、子どもたちからは、人が歩くことで沈んでいたごみが浮かんできて驚いたという感想や、交差点付近でごみが多かったという感想もあり、若い人たちにとっての気づきにもなっていると改めて実感しました。

本プロジェクトは、来年度も継続予定です。
また、詳細な日程等は、ホームページなどでご案内しますので、ぜひご都合合う時にご参加ください。

3月23日(土)14:00~ 水島愛あいサロンコミュニティフロアで、今年度の活動報告会を行いますので、こちらもぜひ、ご参加ください。

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