17名の参加者と一緒に、調査を行いました。講師は、高校教員OBの田賀辰也先生と坂本明弘先生が生き物を担当、海ごみはみずしま財団塩飽研究員が担当しました。

参加者は地元である倉敷古城池高校の他に、高梁川流域の最上流部の新見高校や、初めて参加してくれた総社高校、お隣の県にある私立甲南高校からも参加してくれて、高校生の学びの輪が広がりました!!

ここは、磯と干潟の両方が観察できる場所です。

生き物調査では、岩の裏側を探した後は、岩の上下を元通りに戻しておこう、それは光合成ができなくなって死んでしまう生物がいるからねと、”優しい観察”の方法も学びました。

海ごみ調査は、継続して行っている、10m四方に区切った重量・個数調べと、マイクロプラスチック調査を行いました。

調査結果や感想は後日改めて報告します。

 

講師お二人と、説明を聞く高校生

 

干潮・満潮のこと、干潟と磯、陸から流れ込む淡水のこと、場所の説明を受ける

 

ふるいでふるって大きさをそろえてから、マイクロプラスチックをピンセットで拾う