2021年度からみずしま財団が公害資料館を作ることを目指して、
地球環境基金事業「コンビナート地域におけるSDGsの実現を目指した協働の取り組み~大気汚染公害資料館設立に向けて~」を実施しています。

その取り組みの一つとして、SDGs教材『水島の公害と未来』を作成しました。
フォトランゲージ教材として作成しましたが、公害の入門書として、水島の公害の歴史を知るテキストとしても使えるものになっております。

写真家の高田昭雄さんの写真をふんだんに使用しています。
また、表紙のイラストは、
公害患者さんたちが描いた水島の未来図です。
SDGsの前から、バックキャスティングの考え方が根付いていたんですね。

フォトランゲージの使い方は、巻末に示してあります。
興味がある方は、事務局までお問い合わせください。