皆さんこんにちは。理事・研究員の塩飽です。
7月13日土曜日、今年は梅雨入りが遅く、7月中旬にもかかわらず涼しく、
今にも雨が降りそうな天候の中瀬戸内海清掃活動「シオ太のアマモ大作戦」
(主催:BLUE SEA ecology運動実行委員会)に講師として参加してきました。
空模様の都合によりスケジュールを変更しながら行いました。
場所は牛窓鹿忍の海岸で、ここは広めのアマモ場が残っている場所です。
まずは海岸の清掃です。回収したごみを可燃ごみ不燃ごみに分別し、
それぞれ重量を計り、ごみデータを集めます。
可燃ごみは29.9㎏で袋の数は9袋となり、不燃ごみは5㎏少しでした。
次にアマモ場の生きものの観察です。
◇ミル、イバラノリ、ヒジキ
◇ヒトデ、ヨツメクラゲ、ツメタガイ(卵)
◇コブシガニ、アナジャコ、テッポウエビ、ヨウジウオ、フナムシ、モエビ、ウミニナ、
ワレカラ
◇クジメ、ユムシ、ヤドカリ
と、多くの生きものが観察されました。
解説は福田富男さんでした。
※当日の様子の写真は、また改めてUPします。