目次

はじめに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1

Ⅰ　地球温暖化

　１.　温室効果と温暖化　　　　　　　　　　　　　　　　　　2

　２.　二酸化炭素の増加と温暖化　　　　　　　　　　　　　　4

　３.　1年間の二酸化炭素の収支　　　　　　　　　　　　　　   6

　４.温暖化による影響　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8

Ⅱ　地球環境と森林

　１.　森林と大気環境　　　　　　　　　　　　　　　　　　10

　２.　世界の森林と日本の森林　　　　　　　　　　　　　　14

　　１）　日本の森林の現状　　　　　　　　　　　　　　　14

　　２）　世界の森林の現状　　　　　　　　　　　　　　　18

　　３）　世界の森林　　　　　　　　　　　　　　　　　　20

　３.　森林と水環境　　　　　　　　　　　　　　　　　　　22

　４.　森林や樹木に悪影響を及ぼす大気中物質　　　　　　　26

Ⅲ　どのようにして地球温暖化を抑えるか

　１.　大気中の二酸化炭素を減らすためには　　　　　　　　36

　２．日本における二酸化炭素の排出状況　　　　　　　　 　42

　３.　水島コンビナートからの二酸化炭素の排出量と緩衝緑地帯の比較　44

 

Ⅳ　省エネルギーの智恵

　１.　力学的エネルギー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　46

　２.　エネルギーの変換とエネルギー保存の法則　　　　　　　　　　　48

　３.　エネルギーのいろいろなかたちと伝わり方　　　　　　　　　　　52

　４.　物質のレベルとエネルギー   　　　　　　　　　　　　　　　　　 52

　５.　エネルギーの劣化から学ぶ省エネルギーの智恵　　　　　　　　　54

　６.　熱機関と仕事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　56

　７.　燃料電池（熱機関との比較のために）　　　　　　　　　　　　　58

　８.　放射線とそのエネルギー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　60

おわりに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　64

 

●監修者

　千葉喬三

　　　　岡山大学大学院自然科学研究科教授　　はじめに

〇執筆者（執筆順）

三浦健志　岡山大学環境理工学部環境管理工学科教授　第Ⅰ章

西本孝　　岡山県自然保護センター主任研究員　第Ⅱ章　第1節

坂本圭児　岡山大学大学院自然科学研究科助教授　第Ⅱ章　第2節

村本茂樹　岡山大学資源生物化学研究所環境反応部門助教授　第Ⅱ章　第3・4節

山本健治　倉敷芸術科学大学産業科学技術学部生命化学科教授　第Ⅲ・Ⅳ章