すでに新聞や当財団のtwitter等でご存知の方もおられるかと思いますが、現在、白神研究員が中国・北京で開催されている「第3回 日中NGOシンポジウム -「環境教育」をめぐって」(2月24日(木)~25日(金))に参加しています。

これは、中国での環境教育向上を目指した日中NGO間の情報交換、ネットワーク強化、経験交流を目的としたもので、主催は国際協力機構(JICA)中国事務所、中国国際経済技術交流センター(CICETE)となっています。
会議は、全体会と2つの分科会(①自然体験型環境教育、②学校・コミュニティでの環境教育)、交流会などとなっています。

白神研究員は、この中の①自然体験型環境教育分科会で、「コンビナート地域における公害経験を活用した環境教育」と題した報告を行うことになっています。24日は、各団体からの報告があり、25日はワークショップが行われるようです。
その他にも、パネル展示の時間もあり、そこでも水島の公害経験について情報発信を行う予定です。
気になる使用言語など当日の様子については、白神研究員より追って報告があると思いますので、ぜひお楽しみに!

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